とうとう新年度が始まり子ども達も学年が1つ上がりました。
GLEEにも新しいお友達が入ってきてますますパワフルな毎日です。
今回は土曜日の活動で行ったボードゲーム大会の様子を掲載させていただきます。
普段の隙間時間にもボードゲームをする機会が増え、最近では子ども達同士で遊び方やルールを教えあう姿も見られていました。
今回のボードゲーム大会でも
「このゲーム面白いよ!」
「ねえ、これ教えるからやってみよう。」
と声をかけている姿がありました。
また、したことがないゲームがあっても職員が簡単に遊び方を伝えてみると
「じゃあ、やったことないけどしてみようかな。」
「なんか楽しそう!教えて!」
ととても興味津々でお互いに教え合いながら始めてのゲームに取り組むこともできました。
ルールを確認し簡単にルール確認のゲームを1度行った後は、職員が特に補足などしなくても
「じゃあ、この作戦にした方がいいかな。」
「〇〇ちゃん、こうした方がいいかも。」
など自分で理解しようとしたり、工夫したり教え合うような姿も見られました。
≪ナナトリドリ≫
同じ数字を集めて大きな数字を作りながら行う大富豪のようなゲーム🐤
必要なものと必要でないものの見極め、どうすれば自分の手札を減らすことができるか、どうすれば大きな数字を作っていくことができるかなど先をイメージしていくことが必要になります。
≪ドメモ≫
お友達の持っている札や開示されている数字を見て自分が今手元にどの数字を持っているかを予測し当てていきます。
相手の手札を推測したり、お友達の反応を見て「…かもしれない。」と想像していくことが必要です。
≪ストライク≫
サイコロを転がし同じ数字が出たものは手元に、被らなかった物はもらえない等のルールがあります
サイコロを見て一瞬で判断をしたり素早くアイテムを取るために考えて行動することをどれだけ早くするかがカギとなっています。
≪忍者バナナ≫
出てくる3枚の忍者カードの共通点を瞬時に判断し真ん中に置いてあるバナナを叩くゲーム🍌ただし7人の忍者が場にいたら即座に「忍者バナナ!」といえば点数がもらえます。
この遊びも瞬発的な判断、カードをめくる前から7人の忍者が揃うためにはあと何人必要か、どこにカードを置けば共通する状態になるかなどを同時に考えながら行う戦略性も必要になります。頭の中でいくつか考えを保持しながら遊びが進んで行きます。
職員が遊びが終わりの時間を知らせると、
「まだやりたかった!」
「また、ボードゲーム会しよう!」
と次回も期待するような声がありました。
ご興味のある方はぜひ調べてみてくださいね🎵
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熊本市放課後等ディサービス
活動
ボードゲーム
土曜日